東レ尖端素材が10日、韓国繊維センターで開催された第37回繊維の日記念式で産業通商資源部長官の表彰と韓国繊維産業連合の会長賞、功労賞を受賞した。

産業通商資源部のチャン・ヨンジン1次官、繊維産業連合会のチェ・ビョンオ会長及び企業関係者など約250名が参席したこの日の記念式ではPaper事業TFTのチェ・ウォンジョン責任が高耐熱絶縁紙であるメタアラミドペーパ開発の業績を認められる産業通商資源部長官表彰を受賞し、SB生産チームのコ・ジョンレ代理が増設ラインの工程早期安定化と国産化の業績を認められ繊維産業連合会長賞を受賞した。

引き続き、李泳官会長が繊維産業の発展に寄与した業績を認められ功労賞を受賞し、文スジョン繊維事業本部長が代理受賞した。

李泳官会長は繊維産業のグローバル経営の強化に向けて東レグループも積極的に協力すると所感を述べた。

受賞者らは「意味深い賞を受賞し光栄と思い、これからも業務に邁進し会社と繊維産業の共存発展に向けて最善を尽くす」と所感を述べた。

繊維の日は1987年から国内産業単一業種初の繊維輸出100億ドルを達成したことを記念するために制定され、国内繊維産業の持続発展を図り、産業発展に寄与した繊維ファッション関係者の苦労をねぎらうために現在まで行われている。