金東晧教授はポルフィリンモレキュラーシーブを基盤に分子の「芳香族性と反芳香族性」を究明かつ調節して非線形光学物質、陰イオン捕獲、光反応及び光活性物質など応用に重要な糸口を提示することで関連分野の研究に新しい突破口を開拓した。
その結果、様々な拡張ポルフィリン分子に現れる物理・化学的特性を分析して、世界で初めて拡張されたポルフィリン分子での 安定的なメビウス芳香族性の具現と励起状態での芳香性ひっくり返り現状に関する研究結果を国際科学巣へ発表し、 芳香族性及び反芳香族性に関する研究を画期的に進歩させた学術的重要性を認定され
Nature Chemistry, Angewandte Chem. など有数の国際科学学術誌に研究結果を掲載した。
また、最先端の様々な時空間分解レーザー分光機器を国内の技術で製作し、レーザー分光学分野の国内技術力を世界的なレベルまで引き上げるなど韓国科学界の地位を高め基礎科学分野の研究を導いてきた権威のある研究者である。