東レ尖端素材、視覚障害児に向けた「点字キューブ」寄付
2023. 04. 12
東レ尖端素材(代表理事社長 全海尚)が役職員が直接作った視覚障害児の教育に向けた点字キューブセットを社会福祉機関であるチェンジメーカーへ寄付した。
点字キューブは視覚障害児たちが難しい点字を遊びのように簡単で、楽しく学ぶことができて、持ち歩きに便利でいつ、どこでも点字に接することができる教具である。
また、後天的に障害が発生した中途視覚障害者も簡単に点字を学ぶことで点字文盲率を下げることに役立つ。
ボランティア活動に参加した職員たちは「家族、会社の同僚と一緒に点字キューブを作って視覚障害の人々をより理解し、役立つことができてとても意味深い時間だった」と話し、所感を述べた。
東レ尖端素材は毎年点字遊び本、点字張り紙など視覚障害者のためのボランティア活動を続けていて、これからも暖かい分かち合いを持続的に実践していくと伝えた。