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群山工場、全羅北道唯一の工程安全管理最高の「レベルP」を獲得

2021. 12. 07

 

東レ尖端素材の群山工場が工程安全管理(PSM: Process Safety Management)履行状態評価で雇用労働部から最高レベルの「レベルP」を獲得した。

 

工程安全管理履行状態評価は国内安全管理分野で最高の権威を誇る政府の公認評価制度で、有害危険設備保有事業場を対象に重大産業事故の予防を目的に実施される。

 

群山工場は体系的な安全管理と迅速な非常対応で11月1日から3日まで行われた評価でレベルPを獲得し、現在、全北地域内で、レベルPを取得した唯一の事業場となった。全国の評価対象事業場の中でレベルPは上位4%で、政府が公認する最高レベルの安全事業場にだけ付与される。

 

李孝燮本部長は「いつも安全を最優先にする基本方針を基に2,000日以上無災害を達成したことと、役職員らの献身的な無事故努力が今回のレベルP達成という実を結んだ」と話し、「これからも安全管理に関する力量を持続的に向上させ、国内最高レベルの群山工場になれるよう努力する」と明かした。