東レ尖端素材、姉妹部隊に飛沫遮断マスクを2万枚寄贈
2020. 08. 05
東レ尖端素材は姉妹部隊である陸軍第5砲兵旅団(旅団長·金ナムフン准将)に飛沫遮断マスク2万枚を送った。
全海尚社長は「いつも国家安保に献身する将兵の労苦に感謝する」と述べ、「このマスクが、暑い夏の将兵らの新型コロナウィルス感染予防と士気向上に少しでも役立つことを期待する」と述べた。
また「姉妹部隊が国土防衛の最前線で任務を果たしているように東レ尖端素材も技術力革新で関連産業と経済発展に最善を尽くしていきたい」と伝えた。
今回のマスク寄贈は将兵の安全のため、直接訪問せずに渡す方式で行われた。2012年の姉妹部隊締結以来、東レ尖端素材は模範副士官招請行事、役職員の子供の兵営体験、発展基金伝達など、毎年様々な交流活動を続けている。
一方、東レ尖端素材はこれまで国内のマスク不足事態を解決するために必須素材であるMBフィルターを迅速に供給したのに続き、2重マスクが可能な静電SMS不織布を開発し、需給安定化に寄与してきた。
また、最近では軽くて通気性の良い飛沫遮断用の不織布を開発·供給することで、核心素材の開発として国民の安全のために貢献しているという評価を受けている。