韓国東レ科学振興財団の扁額式及び第1回理事会、韓国科学技術の進行と人材育成に寄与
2018. 02. 07
韓国東レ科学振興財団の発足を知らせる扁額式及び第1回理事会が2月7日、財団事務室で開催された。
この日、扁額式は李泳官理事長をはじめ財団理事7名と李スンフン事務局長、東レ尖端素材・東レケミカルの代表理事と両社役職員約30名が参加した中で行われた。
李理事長は祝辞で東レの韓国進出55周年を迎える年に財団を設立することになってとても嬉しく、これから盛大に発展できるよう最善を尽くすと意志を表した。
扁額式に続いて財団は第1回の理事会を開催し、2018年の事業計画を承認した。
承認された事業計画によってこれから韓国東レ科学技術賞、韓国東レ科学技術研究基金、奨学支援、科学文化及び学術振興など韓国の科学技術新興及び次世代人材の育成に寄与する様々な事業を推進していく予定だ。