李泳官会長が花卉農家助け合いリレーに同参、「小さな努力で伝える明るいエネルギー」
2020. 05. 12
李泳官東レ先端素材会長が新型コロナウィルスの長期化で苦しんでいる花卉農家を助ける「花卉農家助け合いリレー」に同参した。
李会長は、韓国東レR&Dセンターが入居している江西区で、「コロナ19拡散防止」に献身している梨花大学ソウル病院と江西区保健所に植木鉢100個を手渡し、感謝の意を表した。
李会長は「花醫農家だけでなく皆に明るい機運が伝わることを願う」とし「小さな関心と努力が集まり、厳しい時期を乗り越えられるよう少しでも役に立つことを期待する」と述べた。
梨花大学ソウル病院は江西区庁と共同でドライブスルー選別診療所を設置し、現在も運営中である。また、江西区保健所は地域住民の健康と防疫に万全を期するなど、コロナ19克服のために医療関係者の苦労が続いている。
李会長はファッショングループ・ヒョンジのチェ·ビョンオ会長の指名をうけて参加しており、次のリレー寄付者としてキム・ヨンチャン、ゴルフジョンニューディンホールディングス会長を指名した。
東レ先端素材は今年3月、新型コロナウィルス克服のため全国災害救護協会に3億ウォンを寄託し、マスクの円滑な供給のため既存の設備を迅速に改造してMBフィルター供給を拡大するなどマスク需給安定化に努めている。