東レ尖端素材の亀尾第１・2工場が12月1日、亀尾市が主管する2020年度健康な仕事場（Navi）認証を取得した。

健康な仕事場（Navi）認証制度は、亀尾市の健康都市事業で、安全保険経営システム認証をもらった製造業の事業場中、労働者の健康と安全のために物理的作業環境と個人健康資源領域をすべて充足する事業場について、健康な仕事場として認定する制度である。

東レ尖端素材は、保健所と連携して進行する「禁煙クリニック、ウォーキング運動プログラムのウォーク・オン（Walk On）、マイ血管数字キャンペーン」などの役職員の健康増進活動を主導的に先導した点で高く評価された。

亀尾第1・2工場は、2011年度に健康な仕事場（Navi）認証が初めて施行された年に認証をもらった後、3年に1回の再認証を経て、亀尾第3・４工場もまた、この認証を持続的に維持してきた。

一方、亀尾氏は12月3日に認証授与式を開催する予定だったが、新型コロナウイルス感染症の拡散によって、式をキャンセルした。